リス君、その後
先月初めてエサ台にやってきた、ニホンリス。
その後も足繁くやってきています。
当初、ゴジュウカラやキジバトを追っ払いながら食べる様子に
ちょっと心配になりましたが、この頃は仲よくやってくれている様です。
以前のようにエサ台の中に入り浸りの姿は見ないかわりに、
ふもとの地面に顔をつけているところをよく見かけます。
スズメ達がエサ台から落としたナッツ類を、
拾って食べているのです。
これなら、リス君だけがエサ台を独占することなく
色んな子達が利用することができます。
もっとも、私が気付いていないだけで、
スズメが下に落とす前の時間に
相変わらず独占しているのかもしれませんが、、。
厳しい生存競争の世界も、野生にとって必要で意味のあることなのだとは思うのですが、
みんながけんかせずに、仲良く食べてくれるのが何よりと思ってしまいます。
2016-11-07| カテゴリー:ニホンリス