カシラダカ

冬の終わりに

山道にずっと残っていた雪や氷がだいぶ解けてきて、
春の日差しになってきました。

朝の散策中、道の両脇からシジュウカラが飛び出してきて、
『ジュクジュク、、』
『ツツピー!ツツピー!』が始まります。

春の繁殖に向けて、もうすでに彼らの縄張り主張が
始まっているのだと感じます。

つがいでいるところも、よく見かけます。
つがいのシジュウカラ

そして、ジョウビタキの姿は見かけなくなりました。

『もう、春なんだ』と思いながら歩いていると、
枯草のところに見慣れない姿が。

ベニマシコです。

初対面のベニマシコ01

嬉しい初対面です。
お食事中のところを、何枚か撮らせてもらいました。

初対面のベニマシコ02

初対面のベニマシコ03

冬の終わりに、思いがけない出会いです。
最後にもう一度、正面を見てくれました。

初対面のベニマシコ04

すぐ近くに、カシラダカの姿もありました。

カシラダカ

カシラダカは絶滅危惧種、と聞きました。
原因は特定されていないとのことだそうですが、
人間の開発による自然破壊が及ぼしている影響は大きいと思います。

人間の社会の中での都合で、ある日突然、
相当な面積の雑木林が一気に伐採され、なくなっていきます。
今朝の散策中にも、どこか近くでずっとチェーンソーが鳴り響いていました。

種が滅びるほどのことを人間が行使出来る理由はどこにもないはずなのにと、
頭をめぐらせてしまいました。

寒さの中で

寒い日が続きますが、
冬鳥さん達に会いたいので出来る限り
いつもの散策道を歩いてまわる様にしています。

青空の下のカシラダカ。
ちょうど去年の今頃にも、この辺りの場所で会ったような気がします。

カシラダカ

続いて、ミヤマホオジロ。

ひなたぼっこのミヤマホオジロ01

お日様を浴びて、気持ちよさそうです。

ひなたぼっこのミヤマホオジロ02

ホオジロ類の子達は原っぱや畑などの地面で見かけることが多いので、
枝にとまっているのを見つけると、かなり嬉しいです。

続いて、ヤマガラ。

フサフサのヤマガラ

ふっくら、フサフサです。

フサフサのヤマガラ

そのすぐそばに、ニホンリスも居ました。

木の陰に隠れるニホンリス01

口を開けて、何かを食べているのがわかります。

木の陰に隠れるニホンリス02

地面の雪が溶け切らずに凍っていて、
撮っている途中でうっかり滑りそうになりました。

それでも、この寒さの中で生きている彼らの姿を見ると
とても温かい気持ちになります。