モミの葉の刺しゅう

針葉樹の葉にとまっている鳥を
刺しゅうすることになりました。

以前はヒノキの葉でしたが、今回はモミの葉です。

観察しながら制作するために、
家の隅っこに生えているモミの木から
ちょっとだけ葉を切らせてもらいました。

モミの葉

ヒノキの時にも感じましたが、
針葉樹の葉は良くできているな~、と思います。

広葉樹でいうところの葉肉が取り払われて、
葉脈にあたる部分に、沿うように葉が付いています。

一枚葉よりも表面積が増えて、呼吸がしやすそうです。

雪が降った時、広葉樹の葉は雪の重みをずっしりと受けて苦しそうですが、
針葉樹には積もるところが少なく、すぐに落ちてしまいます。

一週間前に採ってきた葉は、まだ青々としています。

広葉樹の葉もふっくらと丸みがあって可愛らしいのですが、
細い針と糸で刺していく刺しゅうには、
ツンツンとした針葉樹の葉はとてもあっているなと感じます。

モミの葉の刺しゅう